なんか新しい作業を任され、疲れたからあかもんは止めておこうと思いながらパソコンをつけたところ、なんと遊戯王のあたらな召喚法が判明していたという……その名もリンク召喚。

これ、今までの遊戯王の概念を壊しかねないほどの相当思い切ったてこ入れです。正直コンマイは何考えてんだと思いながらも、内容を咀嚼しました。

・リンクモンスターはEXデッキに入る
・互いのフィールドの間にEXモンスターゾーンが新設。左右のどちらかのみを使え、EXデッキのモンスターは基本ここにしか置けない。どちらかがEXモンスターゾーンを使用すると、相手はもう一つのほうを使える(実質的に、EXのモンスターは一体しか出せないという縛りに)
・リンクモンスターにはリンクマーカーという矢印があり、その方向にはEXデッキのモンスターを出せる(リンクモンスターを先に出すことで他のモンスターを並べられる)
・リンクモンスターは守備力がなく、守備表示にならない
・リンクモンスターにはリンクという数値があり、条件を満たすリンクと同じ数のモンスターを墓地に送って出す。この際、他のリンクモンスターをそのリンク分の素材として使える(リンク3のモンスターを出す場合、普通のモンスター3体だけでなく、普通のモンスター1体とリンク2のモンスター1体で出せる。ただし、最低限必要な素材が決まっていて、最低2体となっていればリンク3のモンスター1体で出すことは出来ない)
・ペンデュラムゾーンは魔法罠ゾーンの両端と共有になり、スケールをおくとそこにはカードを伏せたり魔法罠を発動したり出来ない

今判明しているのはこんなところです。リンクマーカーは上下左右斜め四方向の合計八方向ですが、カードによって有効になるマーカーが違う様子。また、相手の場に向いていると相手はそこにEXのモンスターを出せるようです。つまり、カードによってはリンクモンスターの先置きをすることで、相手を有利にしてしまうということ。
因みに、EXから出していても、一度墓地に落ちた後蘇生させる場合は通常のモンスターゾーンに出せるようなので、「シンクロを出す→普通のチューナーを出して高レベルのモンスターをシンクロ→素材になったモンスターを蘇生」という風にすれば大量展開も可能?ほかには、ペンデュラムモンスターの扱いも気になるところ。EXから出した場合にどうなるかで今後の影響が変わりそう。

このまま行くと、かなりのデッキがリンクモンスター無しでは機能しなくなる可能性もあります。その場合、リンクモンスターの壊れが出て環境が壊れそうですが……まあ、それはいつものことなのでいいとして。リンクモンスターの素材展開をしないといけない分、大量展開型のデッキはやや厳しそう。逆に、そもそもEXを使わないデッキや、使ってもそんなに並べないデッキなら被害は軽微?寧ろ相手の展開が制限されて相対的に強化されそうです。あとは、リンクで並べたモンスターの一部を除去された場合、リンクしていたEXのモンスターが全部死ぬのか、という点も気になりますね。

ともかく、今後の情報待ちという感じでしょうな。

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